12月01日 ユースホステルにて昼食

■日独交流セミナーに参加して

 第1章 序論
 第2章 本論
   第1節 交流のコツ
   第2節 ドイツの現状
   第3節 ドイツYHの現状
   第4節 セミナーについて
     11月26日オリエンテーション
     11月26日ビーネフェルトYH
     11月27日第1回セミナー1
     11月27日第1回セミナー2
     11月27日第2回セミナー1
     11月27日第2回セミナー2
     11月27日ヒルデさん宅訪問
     11月28日ビーネフェルトYH見学
     11月28日第3回セミナー
     11月28日第4回セミナー
     11月28日ドーン氏挨拶
     11月28日デットモルド市長
     11月29日ドレスデンYH到着
     11月30日第5回セミナー
     11月30日日独討論会
     11月30日バロック宝庫訪問
     11月30日第6回セミナー
     11月30日ドレスデンYHの見学
     11月30日ドレスデンの歴史ツアー
     12月01日バウツェンを訪問
     12月01日YHにて昼食
     12月01日ゼンパーオペラ訪問
     ドイツにおけるガイドの問題点
     12月02日フラウエンシュタインYH
     12月02日ザイダYHへ
     12月03日ザイフェン(Seiffen)訪問
     12月03日グトゥルン・シルマン

 第3章 結論


12月01日(金)ユースホステルにて昼食

 バウツェンの監獄見学の後は、バウツェンユースホステルでソルブ人料理の食事を行いました。バウツェンユースホステルは、ザセクセン州でも最も古いユースホステルで、1533年に建てられた古城をリフォームして造られた建物で1913年にオープンしています。
 90年以上の歴史のあるユースホステルです。
 世界最初のユースホステルであるアルテナ城のユースホステルが、1912年にオープンしていますから、アルテナ城の1年後にできたユースホステルとも言えます。

 それほど古いにもかかわらず、施設は近代的にリフォームされており、日本のどのユースホステルよりも豪華な設備です。集客は、112ベットで1万3000人。昨年が11500人でしたから、御客様は増えています。バウツェンユースホステルに限りませんが、この集客率は、日本のユースホステルとは比較にならないくらい入っています。

 ちなみにバウツェンユースホステルのソルブ人料理も最高でした。ソルブ人とは、ドイツの中の少数民族で、旧東ドイツ時代には、旧東ドイツ政府がソルブ人の文化を保護していました。

 バウツェンにとっては、バウツェンの監獄は負の遺産でしたが、ソルブ人とソルブ文化保護に関しては、文句なく立派な歴史的業績かもしれません。チェコやポーランドが、ドイツ人を迫害して追い出したのと対照的です。
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