中島正晃・グリンデルワルト便り

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 中島正晃・グリンデルワルト便り
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中島正晃・グリンデルワルト便り

スイス・アルプスの牧歌的な美しいリゾート地、グリンデルワルト。百年の歴史があるワルトホテル・ベラリーの娘フレーニと結婚して在住30年、日本人サイコウがアルプス山麓の人と自然を綴る生活便り。
単行本(ソフトカバー)
出版社: 山と溪谷社 (1995/09)

 この本には、ユースホステルのことは書かれてませんが、角田俊・バッハラーさんのホステルに出てくるセイコーとは、中島正晃氏のことです。

著書

グリンデルワルト便り 中島正晃 土田 玉江
みどりの谷間より―中島正晃写真集 中島正晃 松渓 裕子(1987/6)
ハイジの国から (1982年) (集英社文庫) 中島正晃


中島正晃

中島正晃氏は写真家で、1964年に渡欧し、ホテル・ベラリーを営む家のスイス人の奥様とご結婚され、グリンデルワルトに現在も定住しています。草鹿宏著『神様、愛にも国境があるの』(集英社)が刊行され、1979年に東宝が映画化しました。主人公の正晃氏の役は俳優の国広富之さんが扮されました。船が大好きで船を自作し、大西洋を横断を成功しました。


スイス・グリンデルワルトで「ホテル・ベラリー」を営む「中島正晃」さん

 1994年、60歳の時に小さな手作りボートで大西洋横断に成功され、「オペル冒険大賞95」で大賞に輝いた中島さん。その後、去年10年ぶり、70歳にして今度は魚の形をした手作りボートで新たな大航海に挑戦したが、残念ながら途中で断念している。
 そんな中島さんが94年の大西洋横断に成功した潜水艦型手作りボート「SEIKO DA GRINDELWALD 号」は普段、世界三大交通博物館の1つ、ルツェルンにある「スイス交通博物館」に永久展示されているが、現在「愛知万博」の「スイス館」に特別展示されている。
 また、自由な発想で人生を楽しむ中島さんを十二分に感じられる中島さんのホームページには、去年チャレンジしようとした航海のことやその準備の模様、手作りボートの試作や制作過程なども載っている。
http://www.2hon5.ch
このサイトに関するお問い合わせは、北軽井沢ブルーベリーYGHの佐藤まで御連絡ください。

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