網走流氷の丘ユースホステル案内

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網走流氷の丘ユースホステル

〒093-0085 網走市字明治22-6
TEL:0152-43-8558
FAX:0152-43-8558
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ホームページ
http://www.jyh.or.jp/yhguide/hokaido/abaryuhy/index.html
http://www2.ocn.ne.jp/~ryuhyou/index.htm

詳細地図
http://www.jyh.or.jp/yhguide/hokaido/abaryuhy/map_g.html

収容数 22人
宿泊費 3250円
食事 朝食630円 夕食1050円
(特別料理)1570〜3150円
ビジター宿泊費は600円増し。


交通: 石北本線網走駅 徒歩30分 駅まで一部送迎有り(要連絡)

施設: 木造(’92年築)。家族部屋あり。
休館: なし


網走流氷の丘ユースホステルに泊まってみた
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 馬喰一代 中山正男の故郷を調べている時、宿泊基地として網走流氷の丘ユースホステルに泊まってきました。なぜ、このユースホステルかと言いますと、他のユースホステルは全て休館中だったからです。11月末の平日でも休館しないとは。ここのマネージャーさんのやる気を感じます。

 実は、このユースホステルのマネージャーさんは、星のまきばユースホステル門下であり、私とは同門です。なので、知らない仲ではなかったのですが、今まで面識が無かったので、今回は覆面で泊まりました。普通の旅人として、ユースホステルマネージャーであることをばらしませんでした。さて、どんなユースホステルなんでしょうか?

 立地は網走駅から少し離れていますが、歩いて行けなくはなさそうです。
 2.5qくらいの距離でしょうか?
 駐車場は、かなり広いですから駐車スペースにも困りません。


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 ユースホステルの玄関は、こんな感じです。
 玄関を入って直ぐに
「まきばYHの形に似ている!」
と分かりました。逆に北軽井沢ブルーベリーYGHは、まきばYHと違うスタイルです。どこが違うかというと、出入り口のそばにフロントがあるか無いかです。まきばYHは、出入り口のそばにフロントがありました。その方が目が行き届くし御客さんとのコミュニケーションもしやすいんですね。昔のYHは、みんなこのスタイルです。逆に北軽井沢ブルーベリーYGHは、フロントが奥にあります。奥にあると、御客さんは気兼ねなく玄関の出入りが出来る。プライバシーを重視したスタイルです。


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 これが室内。
 ユースホステルらしいつくりです。
 簡素なつくりながらも清潔なかんじです。

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 食堂。
 ユースホステルらしい清潔な感じですね。


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 そして夕食。
 豪華です。


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 カニ御飯。
 カニの味がほんのりと。


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 メインのタラバカニ。
 足が2本だけですが大きいです。
 すごく大きくてボリュームたっぷり!


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 なんとラーメン!
 つけ麺風のラーメンでした。


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 で、カレーまで。
 ラーメンとカレーが一緒に一緒にでてくるなんて!


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 ミルクで味付けされたカボチャ!
 そういえば、サロマ湖の名物がカボチャでした!
 土地土地のものを食べさせてくれるなんて感激!


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 ロールキャベツだ!
 大きいです!
 しかも手作り!
 赤いのはケチャップです。


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 で、特別料理プランが、これ!
 巨大毛ガニが丸ごとでてきました。
 すごい、すごすぎる。
 ここの特別料理は、かなりお得ですね。

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 ここに泊まるなら夕食は絶対にとるべきですね。
 逆に朝食は、質素でしたが、これは、まきばYHスタイルですね。
 私が、まきばYHでヘルパーしていたときも、こんな朝食を毎日作っていましたね。

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 お茶会も必ずあります。
 いろいろアドバイスしてくれます。
 そしてケーキもでてきました。
 美味しかった。
 あとペアレント(マネージャー)さんは、京都の人でしたね。
 ユースホステル界は、関西系の人が多いなあ。


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 あと、ここは、素晴らしい日の出がみれるユースホステルでもあります。


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 ここで少し気になった点もありました。
 これほど御馳走に私は、目が点になり、
「すごい料理ですね」
「当たりですね」
 と、別の御客さんに話しかけたのですが、
 その御客さんは、
「そうでもない」
 というそぶりでした。

 ここの夕食は、税込み1050円です。
 1050円で、これだけ出されたら私なんかはビックリです。
 カレーなんかは、いくらでもおかわりできたし、
 文句ないと思いました。
 けれど、他の御客さんは、
 不満そうではなかったのですが、
 驚いてるふうでもなかった。

 私は、宿屋だから、これでは赤字ギリギリであることがよくわかります。
 すごく頑張っている。
 まあ、凝った高級料理を作っているというわけではないですが、
 腹をすかせた、貧乏で若い人なら大喜びしそうなボリュームはありました。

 しかし、御客さんの主流は中高年であるために
 それが、その日に一緒に泊まった中高年の御客さんに
 そのまま評価されていないのが残念でした。
 これも時代の移り変わりでしょうか?

 でも私は、素直に「すごい」と感動しました。
 だから、こうしてブログに詳しくupしています。

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【使用上の御注意】
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