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利尻グリーンヒルユースホステル〒097-0101 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字富士野35-3
TEL:0163-82-2507
FAX:0163-82-2383
ホームページ
http://www.jyh.or.jp/yhguide/hokaido/rishirig/index.html
http://www.youthhostel.or.jp/n_rishiri.htm
詳細地図
http://www.jyh.or.jp/yhguide/hokaido/rishirig/map_g.html
収容数 30人
交通: 稚内港よりフェリー1時間40分鴛泊港下船徒歩25分(バス10分)
千歳空港(1時間)利尻空港(バス10分)YH前下車
施設: 木造2階建て。食堂兼集会所。
休館: 10月1日〜5月31日
かって何泊もした私のお気に入りのユースホステルでした。というのも100名山である利尻山への登山基地として最適だったからです。大自然の中にあり、ユースホステルの裏にある夕日ヶ丘展望台からながめる夕日が最高で感動した覚えがあります。また、利尻島は、宿泊費が高いので、ユースホステルの存在は、とてもありがたいものです。
今は、どうなっているのか分かりませんが、20年前は、ずいぶん賑やかなユースホステルで、ギターで歌ったり、踊ったりしていました。現在は、夕食提供が無いみたいなので、そういうイベントは無くなったのでしょうか?
【利尻富士百景】
【稚内から利尻島】
【利尻山】
利尻島
北海道北部、野寒布岬の南西海上約40kmにある島。北西方約10kmの沖合に礼文島があります。宗谷支庁に属する利尻町、利尻富士町の2町からなり、利尻礼文サロベツ国立公園にふくまれます。面積は182.11km2。周囲約60kmのほぼ円形の島。人口は8433人(1998年)。
島の大部分を利尻山(1721m)が占めます。利尻山は円錐形のうつくしい成層火山で、利尻富士ともよばれます。海岸はおもに岩石海岸で、海岸段丘、海食台、海食洞もみられます。利尻山山麓にはポン山とよばれる寄生火山があります。
トドマツ、エゾマツなどの原生林が広がり、利尻山は高山植物の宝庫として知られ、南西中腹にはチシマザクラの群生地があります。冷涼な気候のため、本州では2500m級の山岳地帯でしか目にすることのできない高山植物を身近に観察することができます。
集落は海岸線にそって点在し、集落をむすんで道路が島を一周します。基幹産業は漁業で、明治期以降ニシン漁が盛んにおこなわれましたが、現在ではホッケ、タラ、カレイなどの沿岸漁業と、ウニ、コンブなどの前浜漁業が主です。「利尻コンブ」は良質なコンブとして全国に知られます。礼文島とともに観光地として発展しています。稚内市とは空路とフェリー、礼文島とはフェリーでむすばれています。
利尻礼文サロベツ国立公園
北海道北部、日本海にうかぶ利尻島、礼文島と北海道本土の沿岸部にあるサロベツ原野からなる国立公園。日本最北の離島にみられる特異な地形と動植物相、および広大な湿原にめぐまれます。1974年(昭和49)に利尻礼文国定公園がサロベツ原野をくわえて改称し、国立公園に昇格しました。面積は212.22km2。
利尻島と礼文島は隣接はしていますが、まったくことなる地形、地質をみせます。円形の利尻島は円錐形の秀麗な火山からなり、広い裾野が海岸付近までのびます。一方、南北に細長い礼文島は古い堆積岩からなる平坦な島で、西岸には黒い岩肌の海食崖が林立します。サロベツ原野の海岸部は砂丘列が発達し、内側は学術的にも貴重な泥炭湿地をつくります。原野の南部にはペンケトウ、パンケトウなど潟湖がみられます。
利尻島と礼文島には島の名前のついた固有種の高原植物が多いです。利尻島では全体にあらい毛でおおわれたリシリヒナゲシをはじめ、リシリリンドウ、リシリミミナグサなど、礼文島では保護区でしかみられないレブンアツモリソウのほか、レブンソウ、フタナミソウなどが有名。
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