桃岩荘ユースホステル案内

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桃岩荘ユースホステル

〒097-1201 北海道礼文郡礼文町香深元地
TEL:0163-86-1421

休館10月1日〜5月31日
収容数 68人

ホームページ
http://www.jyh.or.jp/yhguide/hokaido/momoiwas/
http://www.youthhostel.or.jp/n_momoiwaso.htm
http://www.tama.or.jp/~masakazu/momoiwa/momoiwa.html

詳細地図
http://www.jyh.or.jp/yhguide/hokaido/momoiwas/map_g.html



【桃岩遊歩道】

桃岩荘ユースホステル

まず、日本ユースホステル協会の公式サイトの桃岩荘ユースホステルの紹介記事をみてください。

http://www.jyh.or.jp/yhguide/hokaido/momoiwas/

2008/05/18現在、桜マークが一つであることがわかると思います。

 この桜マークは、そのユースホステルの施設のレベルを表しています。マークの多いほど施設が良いということになりますが、桃岩荘ユースホステルは、マークが一つです。この桜マークが一つであると、日本ユースホステル協会から施設改善勧告がだされ、改善されない場合は、ユースホステルとして契約解除になる可能性があるのですが、私は、この桃岩荘ユースホステルだけは、それはないのではないかと、憶測しています。

 桜マークが一つ。つまり「最低ランクの施設ですよ」ということなのですが、そのなことには目もくれずに御客様が殺到する超人気ユースホステルが桃岩ユースホステルです。つまり、施設以上の何かが、このユースホステルにあるのですね。

 この現状をみるかぎり、ユースホステルの真骨頂は、施設にあるのではなく、その特色にあるのだと思わざるをえません。その特色ですが、口で説明するのは、難しいので、とりあえず下記の動画をみてください。



いかがでしょうか?
なんとなく雰囲気がつかめたでしょうか?
アットホームとは違う、この雰囲気。
何か甘く懐かしいものがこみ上げてこないでしょうか?



この桃岩ユースホステルには、
青春がいっぱい詰まっている感じがします。
全国でも珍しいユースホステルです。
さらに動画の続きをごらんください。



建立100年余りの古いニシン番屋を使った当YHは礼文島西側の岩礁海岸にあり、天気がよければ海に沈む夕日を見ることができます。また、当YHが開拓した「愛とロマンの8時間コース」は、旅人の良い思い出になっています。そして夜は楽しいミーティング。みんなで盛り上がる独特の雰囲気です。


礼文島

 稚内市の西方約50kmの日本海上にうかぶ礼文島と、その属島からなります。南東約10kmの沖合に利尻島があり、利尻礼文サロベツ国立公園にふくまれます。1959年(昭和34)町制施行。面積は81.33km2。人口は3622人(2002年)。
 礼文島は東西約6km、南北約21kmの南北に細長い島で、丘陵状の地形のほぼ中央には島の最高峰である礼文岳(490m)がそびえます。東側は比較的傾斜が緩やかで海岸線にいたります。利尻島が火山島であるのに対して、礼文島は海底の隆起によって形成されました。北部と南部に高さ100m前後の海岸段丘がみられます。各所に安山岩、玄武岩が露出し、南西部には桃岩とよばれる奇岩があります。ケイ石、火打ち石などを産出します。原生林の発達がみられず、草地あるいは灌木が多いです。利尻島と同じく高山植物の宝庫で、桃岩周辺は北海道の天然記念物に指定され、約200種の高山植物の群落におおわれています。なかでもレブンアツモリソウ、レブンウスユキソウは貴重種です。
 集落は北部の船泊湾周辺と南部の香深(かぶか)地区を中心とした東海岸に集中しています。おもな産業は漁業で、明治期以降ニシン漁によってさかえ、北海道や東北の各地からヤン衆とよばれた季節労働者をあつめておこなわれました。しかし、第2次世界大戦後はニシンの漁獲量が激減し、1954年の水揚げを最後にとだえ、現在はホッケ、タラ、アワビ、コンブ、ウニなどの沿岸漁業と前浜漁業が中心となっています。また、「さいはての島」というイメージを商品として、景観美と高山植物をあわせた観光産業にも力がそそがれています。北端の礼文空港と南部の香深港が稚内への玄関をなし、利尻島ともフェリーでむすばれています。


利尻礼文サロベツ国立公園

 北海道北部、日本海にうかぶ利尻島、礼文島と北海道本土の沿岸部にあるサロベツ原野からなる国立公園。日本最北の離島にみられる特異な地形と動植物相、および広大な湿原にめぐまれます。1974年(昭和49)に利尻礼文国定公園がサロベツ原野をくわえて改称し、国立公園に昇格しました。面積は212.22km2。
 利尻島と礼文島は隣接はしていますが、まったくことなる地形、地質をみせます。円形の利尻島は円錐形の秀麗な火山からなり、広い裾野が海岸付近までのびます。一方、南北に細長い礼文島は古い堆積岩からなる平坦な島で、西岸には黒い岩肌の海食崖が林立します。サロベツ原野の海岸部は砂丘列が発達し、内側は学術的にも貴重な泥炭湿地をつくります。原野の南部にはペンケトウ、パンケトウなど潟湖がみられます。
 
利尻島と礼文島には島の名前のついた固有種の高原植物が多いです。利尻島では全体にあらい毛でおおわれたリシリヒナゲシをはじめ、リシリリンドウ、リシリミミナグサなど、礼文島では保護区でしかみられないレブンアツモリソウのほか、レブンソウ、フタナミソウなどが有名。
【使用上の御注意】
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