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1 ユースホステル太江寺
2 伊勢志摩ユースホステル
3 ユースホステル熊野市青年の家
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修善寺ユースホステル
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺4279-152
TEL:0558-72-1222
FAX:0558-72-1771
収容数 100人
ホームページ
http://www.jyh.or.jp/yhguide/toukai/shuzenji/index.html
http://www.shuzenji.jp/kankou/meisho/yuusu.htm
http://www.jalan.net/jalan/jweb/yado/YADS_373800.HTML
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/53074/53074.html
詳細地図
http://www.jyh.or.jp/yhguide/toukai/shuzenji/map_g.html
交通
東海道本線三島駅 伊豆箱根鉄道30分 修善寺駅下車 バスニュータウン戸田虹の郷方面15分
ニュータウン口下車 徒歩5分
施設: 鉄筋3階建て。研修室2室(100名・30名収容)あり。
休館: 毎月第一月曜日
このユースホステルは、日本ユースホステル協会直営のユースホステルですが、聖地的な存在ともいえるユースホステルです。このユースホステルの前身として臼井ユースホステルという施設がありましたが、その臼井ユースホステルをモデルにNHKがドラマを作り、全国放送されたことがありました。修善寺ユースホステルは、その臼井ユースホステルの改築から生まれたユースホステルで、ここにはユースホステルの父と云われているリヒャルト・シルマン記念館もあります。日本ユースホステル協会のマネージャー研修会は、この修善寺ユースホステルで行われています。静かな環境で受験勉強、ゼミ合宿、研修会又ブラスバンド合宿には最高の環境でもあります。
ちなみに修善寺は、観光地としても、たいへん魅力ある場所で、1200年つづく温泉と源氏興亡の哀史を秘めた舞台でもあります。竹林の小道を歩くとタイムトラベルしたかの様で、鎌倉や京都を思い出します。
修善寺温泉の歴史は平安時代に弘法大師が開いたという修禅寺の歴史とともにある。独鈷の湯も弘法大師が湧出させたとされこれが修善寺温泉の起源である。川原で病気の父親の体を洗う少年のために、弘法大師が独鈷を用いて岩を砕き、そこからお湯が湧出した、との開湯の伝説が残ります。鎌倉幕府の時代には源頼家が修禅寺に幽閉されました。
町には桂川が流れ、その沿岸に温泉宿が並ぶ。温泉街の中心の川の中のあずまやに無料の「独鈷の湯」という温泉がある。すぐそばに地名の由来となった修禅寺があります。温泉地は、日本百名湯にも選ばれています。以前は独鈷の湯を含めて7ヶ所あった外湯は、一時期地元住民専用の浴場が残るのみとなっていたが、2002年に観光客も入浴可能な「筥湯」が出来ました。弘法大師の「とっこの湯(露天風呂)」や新築された「筥湯(外湯)」に入るのも良いでしょう。緑に囲まれたユースホステル屋上より富士山が見えます。
明治時代には静かな環境が文豪に愛され夏目漱石らが訪れます。
岡本綺堂: 戯曲『修禅寺物語』随筆『春の修善寺』『秋の修善寺』がある
芥川龍之介: 短編『温泉だより』『新曲修善寺』
尾崎紅葉: 『金色夜叉』を執筆
泉鏡花: 1928年5月、肺炎の病後に滞在[1]。修善寺に題材を取った作品に『斧琴菊』『奥の院にて』『半島一奇抄』がある
夏目漱石: 『修善寺の大患』
島崎藤村: 『伊豆の旅』
田山花袋: 『北伊豆』『南伊豆』
川端康成: 『伊豆温泉記』
井伏鱒二: 『修善寺の桂川』
静岡県 修善寺温泉
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